点群データはスキャンする範囲の広さなどに比例してデータ容量が重くなったり
取り込んだ点群データをだれでも簡単に見えれるようにするにはどうすれば。
といった問題があります。
そこで重宝しているのがNavisworksです。
ご存知のとおり点群以外にも建築モデルや設備モデルとの
統合もでき何かと便利で、無償のviewerソフトNavisorksFreedomもあります。
RevitやARCHICADに取り込むよりは操作性が軽く、
データ容量も抑えることができます。
ただし、データの受け渡しを行う際には注意が必要です。
通常IFCやnwcデータを読み込んだNavisworksのデータを
nwd形式で保存し受け渡しを行えばnwdデータ1つで問題ありません。
しかし点群データの形式によっては外部参照状態のままというケースもあります。
AutodeskReCap(rcp/rcs)のデータの場合、画像のようにnwd保存したデータでも
外部参照のままになっています。
現在確認できているデータ形式では
・ACSII(asc/txt)
・Leica(pts)
の場合、保存と同時に点群データも内包されるようです。
AutodeskReCap(rcp/rcs)の場合でも保存ではなくパブリッシュすれば
1つのデータで受け渡し可能になります。
N.Y
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