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2019年12月20日金曜日

スロープ躯体と鉄骨梁天端の検討

スロープ躯体で鉄骨梁天端を決定する際、仕上げ高さから躯体天端、鉄骨梁天端を
決めますが、床コンクリート躯体が断面欠損していることがあります。


仕上げ高さが垂直方向の寸法で計画され、実際に勾配線を引くと鉄骨梁天端を水下側で断面欠損していることが多いと思います。


勾配線を仕上げ高さから計画すると上図のように梁天端と干渉します。

その時の提案は3つあると思います。
1.鉄骨梁天端を下げる
2.仕上げ高さを上げる
3.増打ち厚さが大きい場合寸法確認

スロープ躯体と鉄骨梁天端は干渉している場合がありますので、
検討、確認が必要です。

T.N

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