[笠木手摺]を楕円から変更してみます。
タイプをみると[長方形-50x50mm]がありますので、これを複製して[20x20mm]のタイプを図のように作成します。
今回プロファイルは[手摺-矩形:20mm]というものを使いましたが、必要に応じて作成してみて下さいね。マテリアルもステンレスに指定しておきましょう。
そして次に[手摺子構成]も図のように変更します。
手摺子のマテリアルも突合せの表現っぽく変更してみましょう。[手摺子-正方形:20mm]をファミリから探します。
タイプ名をダブルクリックしてマテリアルを変更します。
※もし他の手摺で使われていたり、分からない場合は、複製して使うと安心です。(ネストされていると意図しないところでマテリアルや形状が変わってたりすることがあります。)
では最後に[補助手すり]を使って、握り手部分も作成していきます。
[補助手すり1]のタイプを[配管-壁取り付け]としてみます。マテリアルも変えてみましょう。
手摺の支持材はなしにしておきます。
[手摺-丸型:30mm]というプロファイルをそのまま使いますが、必要に応じて作成してみて下さいね。
位置を指定すると補助手摺が表示されます。
完成形がこんな感じになります。
ちなみに階段手摺として使おうとすると、上手くいかないこともありますが、平坦な場所やスロープ等では使えそうです。
このように手摺を作成しようとすると、どこにどのタイプやプロファイルが使われているのか把握するのに一苦労ですが、一つ一つ見てみると良いですよ~。
TM
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