施工ステップを表現することが多くなってきました。
NavisworksのTimeLinerで表現する場合のコツをご紹介します。
ARCHICADで施工ステップを表現する場合、
レイヤーのON/OFFをレイヤーセットに登録して
表現するのが一般的な方法だと思います。
一方、Navisworksでは各要素や選択セットごとにTimeLinerで
タスクタイプや日程を設定して表現します。
さらにNavisworksでは、csvデータをインポートしてアタッチすることで
タスクタイプや日程の設定を簡略化することもできます。
参考:2017/10/20【Navisworks TimeLinerで簡易ステップ-1】
そのアタッチをする際のコツとして、一度表示させたレイヤーを
再表示させる場合、それぞれのステップでレイヤーを作成しましょう!
例えば、「STEP③で表示させた重機をSTEP⑤でもう一度表示させる」
このような場合、重機のオブジェクトを同じ位置に2つ配置し、
レイヤーもそれぞれのステップごとに作成します。
レイヤーと要素の数は多くなってしまいますが、
Navisworksで施工ステップを表現する場合には、
このひと手間が重要です!
NF
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