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2018年7月18日水曜日

ArchiCAD 梁の色分け設定(表現の上書き)

ArchiCADで梁の色分け図を作成するとき、皆さんはどのように設定をしていますか?
3Dモデルを平行投影で真上から見た状態で3Dドキュメントにしてレイアウトに貼り付け、
表現の上書きを使用して色をつけます。その際のルール作成方法の比較です。

 ①塗りつぶしで色を設定する場合
  特色:ペンセットに有る色が使えるので、色の種類が豊富であること。
     3D表示では、もともとの材質が表示される。

 設定は、塗り潰し種類にチェックを入れ、100%とする。
     塗り潰し前景ペンにチェックを入れ、付けたい色を選択する。 
     材質にはチェックを入れない。 



 

②材質で色を設定する場合
  特色:3D表示でも同じ色が表示される。
     色の種類は材質が表示されるので、表示したい色の数によっては
     材質を新たに作らなければならない。
  設定は、材質以外にはチェックを入れず、材質で表示したい色を選択する。
    


作成方法をいろいろと試してみてくださいね。
                                     T.F

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