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2018年7月10日火曜日

ArchiCAD 3Dモデル輪郭線の表示【ArchiCAD21使用のとき】

敷地モデルを作成する際、3D表示設定で輪郭線を表示させておくと、

高さの違うポイントとポイントの間に折れ線が見えるので、

地盤高さを調整する作業がしやすくなります!!

単に、
見た目を良く、モデルにメリハリを出したい!、という時だけでなく

作業効率を上げのにも、輪郭線の表示は有効かと思います☆


では、ArchiCAD21使用のときの輪郭線の表示方法です!☆

メニューの「表示」から

3D表示設定」→「3Dスタイル」を選択します。

  
輪郭を表示」のところにチェックを入れます。


ArchiCAD20までは、高品質か低品質

線の太さも2段階のみでしたが、

ArchiCAD21では10段階までの調整が可能となっています☆☆☆

また3Dエンジンのところで「ベクトルエンジン」を選択した時
輪郭線だけでなく、影絵やベクトルハッチング、影の輪郭も
10段階までの調整が可能となっています!
これらの組み合わせで、今までに比べて3D表示の表現の幅が広がりますね♪♪


敷地モデル作成作業には、輪郭は「1くらいが丁度良いのでは?と思います☆

ざっくりとしたイメージのモデルを作成・表示させたいような時は、

輪郭を太く表示してみても良いのかもしれません。


ぜひ、さまざまなモデル作成に応じて輪郭線の表示☆
試してみてください☆

※【3Dエンジン選択の所で、
 「OpenGLエンジン」を選択した時に比べて
 「ベクトルエンジン」を選択した時の方が、 影や影絵など幅広く調整が効く分、
  輪郭や影絵の強度を調整・設定後、モデル表示するのに時間がかかってしまうので、
 【3Dエンジンは必要に応じて選択してくださいね☆
YS

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