高さの違うポイントとポイントの間に折れ線が見えるので、
地盤高さを調整する作業がしやすくなります!!
単に、
見た目を良く、モデルにメリハリを出したい!、という時だけでなく
作業効率を上げるのにも、輪郭線の表示は有効かと思います☆
メニューの「表示」から
「3D表示設定」→「3Dスタイル」を選択します。
「輪郭を表示」のところにチェックを入れます。
ArchiCAD20までは、高品質か低品質、
線の太さも2段階のみでしたが、
ArchiCAD21では10段階までの調整が可能となっています☆☆☆
また【3Dエンジン】のところで「ベクトルエンジン」を選択した時は
輪郭線だけでなく、影絵やベクトルハッチング、影の輪郭も10段階までの調整が可能となっています!
これらの組み合わせで、今までに比べて3D表示の表現の幅が広がりますね♪♪
敷地モデル作成作業には、輪郭は「1」くらいが丁度良いのでは?と思います☆
ざっくりとしたイメージのモデルを作成・表示させたいような時は、
輪郭を太く表示してみても良いのかもしれません。
ぜひ、さまざまなモデル作成に応じて、輪郭線の表示☆
試してみてください☆
※【3Dエンジン】選択の所で、
「OpenGLエンジン」を選択した時に比べて
「ベクトルエンジン」を選択した時の方が、 影や影絵など幅広く調整が効く分、
輪郭や影絵の強度を調整・設定後、モデル表示するのに時間がかかってしまうので、
【3Dエンジン】は必要に応じて選択してくださいね☆
YS
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