モデルの修正作業で、変更させたあとに、
「やっぱり、再度変更!!
一番最初の位置から100mm東へ梁を移動!」
なんていうときに、
「一番最初の位置??!!」
と、なったことってないでしょうか??
そんなとき、私は元のモデルファイルを開いて、コピーし、
今現在さわっているファイル画面へと貼り付け、作業していました。
少量の変更でも、、ちょっとめんどうです。。。
そこで、
変更履歴を残して作業 できたらいいなと思い、リノベーションフィルタを
利用してみました。
(操作は先日のこちらもご参考に☆↓↓↓
ArchiCAD リノベーションフィルタでモデル修正作業進捗チェック
新たなレイヤーを作成することなく、レイヤーセットへの組込み作業もなく
「変更前(青)」 、 「変更後(赤)」 のモデル表現を、切替ひとつで行うことができます☆
今回は、 梁の位置変更の場合を例に、「変更前・変更後の両方同時の表示」 をご紹介♪
① まず、これから変更を行う梁を選択し、
リノベーションパレットにて、「解体要素」へと1クリックで割り当てます。
「新規要素」へと、①と同様に1クリックで割り当てます。
あとは、リノベーションフィルタオプションにて、【表示・非表示・上書き】を切替えるだけ!!
表現させたい表示へ切替えが自由です☆
今回は、変更前 と 変更後、両方を同時に表示させたいので、
下図のように設定します!
すると!
変更前の状態も、変更後の状態も表示されました!!
どれぐらいの変更がでているかが見える化されますね!
もちろん設定を変えれば、片方ずつの表示も可能です☆
いろいろな場合に合わせて、設定を変えて使ってみてください~☆
(☆色や線種の変更は、リノベーション上書きスタイルにて変更可能です。
今回の例は、 変更前:青 変更後:赤 です。)
YS
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