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2017年2月7日火曜日

Rhinoceros +Grasshopper劇場3Dモデルの座席からの視野率の解析を行う


今回はRhinoceros +Grasshopperを使い劇場等の座席からの視野率の算定を行った事例を紹介します。


※視野率とはある地点から特定の場所を見た際にどの程度まで視野に入るかを表す割合とし、着席時の目線の高さから舞台床面の見える割合です。

今回はArchiCADで簡易に作成したモデルをRhinocerosに取込んで使用します。




Grasshopperを起動し、今回Grasshopper上で組んだレシピは以下のようになっております。








今回の仕様としては、座席毎に可視率を表示させ、指定視野率以下の座席をハイライト表示ができるように設定しています。





このように多様なコンポーネントを組合せることでさまざまなシミュレーションをRhinoceros +Grasshopper上で行うことが可能です。

by85


1 件のコメント:

  1. ステージからつながるPythonスクリプトはどのような内容でしょうか。

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