別の方法を紹介したいと思います!
はじめに
先日当ブログで、ArchiCAD20から仕様が変わったタブの切り替えをショートカットキーを用いて行う方法を紹介しました。しかし!!!
もっと簡単な方法を発見してしまったので、以下ご覧ください!!!
タブ切り替えの小技②
まずは、柱と梁だけの非常にシンプルなモデルをご覧ください。
【平面ビュー】
【3Dビュー】
それでは、平面ビューから、【梁】レイヤーをオフにします。
この時、3Dビューのタブをクリックしただけでは、全て表示されたままです。
それではここがポイントです!
なんと、方法はいたってシンプル!
【ナビゲータ】の[3D>パース]をダブルクリックして
ビューを切り替えると、、、
↓
↓
↓
↓
↓
はい!!ちゃんと設定が引き継がれています!!
このように切り替えたいビューを【ナビゲータ】から選ぶことで、ビュー設定を引き継ぐことができるようです!!
ちなみに、先ほどはナビゲータから切り替えていましたが、
【ポップアップナビゲータ】からも同じことができました!!
注意点
この方法で切り替わるビュー設定は全てではありません!試してみたところ以下の通りでした。
ビュー設定の中の、【レイヤーセット】【ペンセット】【モデル表示オプション】の
3つが切り替わる対象の設定のようです。
したがって、表現の上書きやリノベーションフィルタなどは引き継がれないので、
ご注意ください!!
ちなみに、ビュー設定を全て切り替えたいときは、
タブバーを右クリックして、[全てを現在のものに合わせる]で切り替えてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?前回の方法では、平面図⇔3Dビューのみ切り替えでしたが、
この方法はビューを選びません!!!
これでますます、タブを切り替えての作業効率UPですね!!
ぜひお試しください!!!
R.O
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