ArchiCADのアドオン「Grasshopper-ArchiCAD
Live Connection」で
「柱」がどのように配置できるか見てみましょう。
まずArchiCADとRhinoceros、Grasshopperを起動しましょう。
そしてArchiCADで、【デザイン】>【デザイン補助】>【Grasshopper
Connection】でGrasshopperのウィンドウを表示して、「接続開始」をクリックしましょう!
すると、「接続済み」と表示されますね。
ちなみに、Grasshopperのファイルが複数立ち上がっていても、どれか一つとしか連携できません。
もし別のGrasshopperファイルにしたい場合は、Grasshopperの【File】>【Connect Document ARCHICAD】で、
ファイルを選択して【Connect】をクリックしてください。
では、やってみましょう!
次のように、ArchiCADの柱コンポーネントを置いて、そこの「AP(Anchor Point)」に点をつなぎましょう。
出来ていますね!本当にLive Connectionですね!!
下図のように、柱の上部ポイントも繋いでみましょう。
柱の設定コンポーネントを出して、下図のように繋いでみました。
断面の大きさの他、「ビルディングマテリアル」「回転角度」「レイヤ」「仕上げ」も設定できますね。
このような感じです。
ビルディングマテリアルがArchiCADの設定の中から選べるようになっていますね!
なんだか楽しくなっちゃいますね!
次回は「梁」を置いてみましょう!
FH
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