ホットリンクを行なう場合は、属性(複合構造壁や断面形状、材質など)の
管理方法に留意が必要です。
管理方法に留意が必要です。
例えば下図のように子ファイル①と②をホットリンクさせた場合、
親ファイルには存在しなかった子ファイルの属性が空き番号に自動的に追加されるが、
親ファイルには存在しなかった子ファイルの属性が空き番号に自動的に追加されるが、
次にその状態から、子ファイル①のAAAの属性を編集して更新した場合、
親ファイル側のAAAは編集前の状態のままで
更新はされません。
親ファイル側のAAAは編集前の状態のままで
更新はされません。
ホットリンクでは、常に親ファイル側の設定が優先されるので、
子ファイル側と親ファイル側で
表示のされ方が異なる現象
が起きたりします。
子ファイル側と親ファイル側で
表示のされ方が異なる現象
が起きたりします。
■対策
属性の新規作成(追加)や編集は必ず親ファイルで行い、それを子ファイルに反映させる。
⇒属性マネージャーを利用して親ファイルで新規作成(追加)したものを子ファイルに「上書き」する。
(親ファイルと子ファイルとで、「属性番号」、「名前」、「属性内の設定(ビルディングマテリアルやペンの設定など)」を全て同じにしておく必要がある)
更新の都度、「.aat」ファイルに保存して、バックアップをとることも重要です。
ArchiCAD18からは、この属性管理が改善されて欲しいなぁ!
Takayuki.H
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