ページ

2022年8月1日月曜日

REVIT_Dynamoで寸法の参照要素を調べる

寸法で参照している要素を調べる方法です。
グラフは次の通りです。



今回は【サンプル意匠.rvt 平面図 1階】で実行してみたいと思います。
(処理結果を分かりやすくするために、壁の寸法を追加しています。)



グラフを実行するとExcelに出力され、参照要素をチェックすることができます。
A列:寸法ID
B列:参照要素ID
C列:参照要素カテゴリ



グラフのポイントとなる「Dimensions.GetReferenceElements」は、rhythmパッケージのノードとなります。
グラフ作成前にインストールをしておく必要があります。



チェックの際にぜひご活用下さい。





R.Y

2022年7月29日金曜日

外装種類が変わる部分の竪見切りを見学

建物の外装種類が多くなると取合い部分が増えて
納まりが難しくなると思います。
今回、携わるプロジェクトも金属パネルやECPパネルなど
外装種類が多いです。
そこで外装種類が変わる部分の竪見切りに絞って、
会社周辺の建物を見て勉強してみました。

SUSの細い見付け幅の金物でタイルと石取合いが
見切られていました。
最初はこのパターンが多いのかな、、、と思いましたが
以外と少なく感じました。


先ほどのSUS見切りのよう竪見切りがなくて
タイルと石取合いが納められていました。見た目はすっきり
していますが、表面に見えるシール幅が6mmほどで
内側に止水ラインの工夫がしてあるのかな、、、と思いました。


金属系サイディングとECPパネルがアルミパネルで
見切られていました。すべてが白色系の外装でやはり汚れが
目立つ感じがしました。


カーテンウォールとアルミカットパネル

アルミカットパネルと金属系サイディング

このアルミカットパネルの外装取合いを探していました。
アルミのエッジが見えてかっこよく見えますが
見えているシールの裏側に止水ラインがあるのかが
やはりよくわからなかったです。
当初予想した外装種類が変わる部分の竪見切りには
SUSなどの金物見切りが多いのかな、、、と思いましたが
実際は外装と外装が直に見切られている部分が多い印象です。
また少し納まりなどで困ったときは
建物見学をしたいと思います。

T.N

2022年7月28日木曜日

マインドマップで躯体図作図の共通質疑項目を作成

施工図の躯体図を作成する際に、たくさんのメンバーで
作図を進めるために「躯体図作図の共通質疑」の
項目検討をしてみました。基礎伏図についてマインドマップを
利用し、いつも質疑することなど思っていることを
書き出し、社内確認・修正し「躯体図作図の共通質疑」が
まとまりました。



進めていくなかで、まだ気になる点があるな、、、
これはもう少し検討が必要かも、、、といった項目は
アイコンを使って色分け信号管理もできますので
わかりやすいと思います。




過去のシェルパブログでもマインドマップの記事が
ありますので参考にしていただけたら、と思います。
「MindManager」←過去記事リンク案内

T.N


2022年7月27日水曜日

柱主筋の柱脚アンカーが不要な場合

基礎構造体で一般的には柱幅と基礎梁幅の関係は、
柱幅が大きく基礎梁幅の方が小さいと思います。
今回、大規模な構造体で柱幅が小さく基礎梁幅の方が
大きい
箇所があり、図示のような柱主筋の
柱脚アンカーが不要で計画できる方法
を知ることができました。
(鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説 9章 各部配筋_柱)


上記の計画を採用する場合は少し注意が必要”と
思う点があります。一般的な基礎鉄筋の配筋順序は
1.基礎配筋
2.柱配筋
3.基礎梁配筋
4.底盤スラブ配筋(今回は底盤スラブあり)
になりますが、柱主筋柱脚アンカー不要の
柱主筋を挿入する計画では
1.基礎配筋
2.基礎梁配筋
3.底盤スラブ配筋
4.柱配筋
になると思います。
柱配筋が4番目になることと柱脚アンカーが
無いことによる柱主筋位置の自立方法も検討、計画が
必要と思いました。
この施工手順は今回が初めてですが楽しみです。。。

T.N

2022年7月26日火曜日

マスターキープラン計画

マスターキープラン計画は、発注者の建物管理の考えや
メンテナンス、将来計画を打合せし決定されると思います。
その際、いつもわかりやすく重宝するのが
図示のキープランツリー図です。
大規模なプロジェクトでもいつも4階層ほどにまとまり
発注者の計画を落とし込むことができると思います。


今回建物の鍵の種類は
・グレートグランドマスターキー(GGMK)
・グランドマスターキー(GMK)
・マスターキー(MK)
・各室キー
4種類の鍵があります。

発注者側には少しでも鍵本数が少ない方が良いと思います。
各室キーは使用方法、扉の役割が同じであれば図示のような
「同一キー」を計画、提案し打合せすることが良いと思いました。

T.N

2022年7月25日月曜日

基礎下端と基礎梁下端に段差が無い場合のかぶり厚さ

基礎下端と基礎梁下端の高さ関係ですが
通常少し段差がある場合が多いと思います。
基礎下端と基礎梁下端に段差があることで、
・基礎配筋(ベース筋)
・柱配筋
・梁配筋
の鉄筋工事の組立て順序で所定のかぶり厚さを
計画することができると思います。


















プロジェクトの構造計画上、基礎下端と基礎梁下端に
段差が無い場合は梁下のかぶり厚さが大きくなってしまいます。

基礎梁(直接土に接する梁)の設計かぶり厚さは、
50mmの計画です。基礎配筋、柱配筋を
設計図書の鉄筋径で図示のように計画すると
梁下のかぶり厚さが
・X方向_203㎜
・Y方向_175㎜
と大きくなります。

















基礎下端と基礎梁下端に段差が無い場合、
梁下かぶり厚さが大きくなり
梁断面算定(梁成)が小さくなることを
覚えておき構造設計確認をすると良いと思いました。

T.N

2022年7月22日金曜日

Revit2023の新機能 床タグで基準レベルオフセット

今回はRevit2023の新機能、床タグの基準レベルオフセットについてご紹介します!

Revit2022までの床タグで表示できる高さ関連のパラメータは主に、

・上部の高さ
・上部躯体の高さ
・下部の高さ
・下部躯体の高さ

の4つでいずれもプロジェクト原点からの高さでした。

なので基準レベルオフセットの数値をタグで表示するためには、
フロアの分だけタグを作成する必要がありました。。。

ついに!
Revit2023から基準レベルオフセットが床タグで表示できるようになりました!


これでフロアごとに床タグを作成することが無くなりますね!

是非、ご活用ください!


NF