Rhinocerosはレイヤの下にレイヤを入れ、サブレイヤとして表示、
非表示の切り替えが可能です。
①円柱が積み重なったオブジェクトを用意しました。
段ごとにレイヤが分かれている状態です。
②次にレイヤ01をデフォルトレイヤにドラッグ&ドロップします。
するとレイヤ01がデフォルトレイヤのサブレイヤになります。
③次にレイヤ02をレイヤ01にドラッグ&ドロップ、また次に
レイヤ03をレイヤ02にドラッグ&ドロップ。。というような
作業で以下の階層になりました。
④レイヤ01を非表示にしてみましょう。
全てのモデルが非表示になりました。
レイヤごとにモデルが分かれていても、親レイヤが非表示だとその下の
サブレイヤも非表示になります。
⑤次にレイヤ03を非表示にすると、レイヤ04はレイヤ03のサブレイヤなので、
同時に非表示になりましたが、レイヤ01とレイヤ02は親レイヤなので、
レイヤ03の非表示の影響は受けずに表示されたままですね。
このように階層の仕組みを理解すると面白いですよ。
O.T
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