ちょっとした知識ですが、Revit2023以前のバージョンで
3Dビューで計測をしたいときについてです。
3Dビューでオブジェクトの長さを調整しているとき、
ここの長さがわかれば・・・というときはありませんか。
部材をコピーすることで距離を知ることができます。
例えばこのように、3Dビューで天井と壁天端の距離が知りたいというとき
2点間計測機能は仕様上3Dビューでは使えません。
そのようなとき、壁をコピーして天井の下端まで移動します。
天端まで移動すると503.5と出るので壁天端と天井までの距離がわかります。
コピーを確定しないでおけばモデルに影響もないと思います。
このような形で3Dビューでも知りたい距離がわかります。
Revit2023の新機能では3D ビューで計測ツールを使用できるようになりました。
更に、3Dビューでも寸法が配置出来るようになったようです。
使ってみましたが、ちょっとしたチェックなどが簡単に出来るので
嬉しい新機能です。
▽計測機能使用状態
▽3Dビューで寸法が配置出来ます
そのような場合は上記の方法で計測することで距離がわかると思います。
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