Rhinocerosのレイヤの基本的な使い方です。
まずはコマンドにLayerと入力して、レイヤパネルを表示します。
(メニューからもレイヤパネルを呼び出せますが、せっかくなのでコマンドで出してみましょう・・)
詳細な説明は割愛しますが、基本的な機能は下図のとおりです。
レイヤを変更したい時の方法です。
例えば下図の[梁]レイヤに入っているオブジェクトを、[柱]レイヤに移動してみます。
[梁]レイヤに入っているオブジェクトを選択した状態で、移動先の[柱]レイヤの上で右クリックします。表示された中からレイヤの変更を選択すると、レイヤが変更できます。
レイヤパネルからではなく、プロパティ(コマンド Properties)からでもレイヤの変更は可能です。
柱だけ表示、梁だけ表示、などのように、レイヤの設定を保存したい時には、レイヤステートマネージャーが使えます。(コマンド LayerStateManager)
設定画面が開くので、[保存]ボタンを押すと、現在表示されているレイヤの設定が保存できます。レイヤステートを呼出したい時は、名前の上でダブルクリックします。
他のレイヤステートを保存したい時は、一旦レイヤステートが選択されていない状態(下図のように各レイヤ設定がグレー表示になっている状態)で、レイヤパネルから各項目を設定し、
再度保存ボタンを選択します。
Ter
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