外部ピット蓋(仕上:溶融亜鉛めっき HDZ55)の金属工事で、
当初はチェッカープレート厚さが t=4.5で計画されていました。
製作業者さんと打合せを進めていると、厚さt=4.5 では
めっき後のねじれ、反り直しが大変、、、と教えてもらいました。
製作図作成、設計確認段階でチェッカープレート厚さを
t=4.5からt=6.0 へ変更確認をして外部ピット蓋の
製作、施工をしました。
当初はチェッカープレート厚さが t=4.5で計画されていました。
製作業者さんと打合せを進めていると、厚さt=4.5 では
めっき後のねじれ、反り直しが大変、、、と教えてもらいました。
製作図作成、設計確認段階でチェッカープレート厚さを
t=4.5からt=6.0 へ変更確認をして外部ピット蓋の
製作、施工をしました。
溶融亜鉛めっきの種別と材料厚さについて
仕様書を調べてみました。
公共建築工事標準仕様書(鉄骨工事)では
上記で変更確認したとおりHDZ55の場合は板厚 6mm以上と
記されていました。
建築工事標準仕様書 JASS6(鉄骨工事) では
材料厚さの記載がありませんでしたが
鉄骨工事技術指針・工場製作編(日本建築学会)では
HDZ55のめっき要求されるものは、素材厚さ 6 mm以上が望ましい”
とありました。
溶融亜鉛めっき種別と材料厚さの関係を覚えておき
今後の提案や打合せ、確認内容に役立てたいと思います。
T.N
いつも、拝見し勉強させていただいています。 今回の記事ですが、HDZ付着量表記ですが2021年12月に改正されHDZTの膜厚表記になったと思います。
返信削除