その1はこちら
その2はこちら
今回は、REVITで作図した詳細線分を利用して、勾配のある面を作成してみます。
平面図ビューに作図した詳細線分はこれです。その1で出てきたものと一緒です。
①REVITの詳細線分の長辺2本をそれぞれ別々にDynamoで選択します。
※選択方法はその1で紹介してます。
②赤枠部分のノードを追加して繋げます。
REVITから取り込んだ詳細線分の始点と終点をZ方向にそれぞれ指定した数値で移動するようにしています。
③赤枠部分のノードを追加して繋げます。
②で移動した始点と終点を結んでラインを作成し、その2つの線からサーフェスを作成します。
④赤枠部分のノードを追加して繋げます。
指定した数値のサーフェスに厚みを与えます。
勾配のある面が作成できました。
Z方向に指定した数値を変更すると、それに追従して形状は変わります。
ここで紹介した作成方法は、1例に過ぎません。
ノードの種類やつなぎ方を変えても同様の形状は作成できます。
Takayuki.H
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