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2016年5月6日金曜日

SIRCADでの鉄骨入力

モデルを作成する時、構造体は何のソフトウェアで入力しているでしょうか?

今回紹介するのは、SIRCADです。

SIRCADは構造三次元モデルを作成することのできるソフトウェアです。

RCS造の入力が可能で、オプションにより、構造計算データをインポートし、
モデルを作成することができます。

また、オプションにより、ArchiCADにエクスポートすることが可能です。

下画面は大梁の定義(部材登録)です。

作図に先立って、全フロアの部材を登録します。




鉄骨に関しては、本柱、大梁の入力が圧倒的に速く入力ができます。

通常、本柱、大梁は階が違っても符号は同じなので、軸組みでの入力が有効です。

例えば、C1の範囲を矩形選択入力すると、各フロアのメンバーで一括配置することができます。


大梁の入力も同様なので、入力が圧倒的に速くなりますね。




sakamoto

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