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2016年5月25日水曜日

ArchiCAD _モデルチェック手法(チェック部材の識別)

モデルをチェックする際、どこがダメだったのかを識別する方法を紹介します。


  マークアップツールを使用します。


手順

①マークアップ項目をチェック項目として名前を付け、項目に合わせて色を変える。

②平面ビューなどでモデルのチェックを行い、チェックを識別したい部材を選択して、
 [マークアップ項目]を選択した状態[強調表示]をクリックする。


【マークアップツール】

平面ビューや3Dビューでチェックした部材に色を付ける事ができます。
【平面ビュー】

【3Dビュー】
効果

1.モデル内で簡単にチェックを識別できる。

2.チェックを受けたモデル作成者も分り易い。

3.チェック項目を選択するとその部材を選択できる。

4.チェック項目の目玉マークのONOFFで見たい項目のみ色が付いた状態になり、
  項目毎のチェック、修正が行いやすい。

モデル内でチェックの識別ができ、モデル作成者とチェック者のモデルのやり取りが
スムーズになります!


AM          

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