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2014年12月1日月曜日

ArchiCAD リノベーションフィルタの設定

プラン検討などでA案、B案の表示の切り替えをリノベーションフィルタで行う場合、
デフォルト状態だとリノベーションフィルタの設定が「全ての関連フィルタ」
になっているので、後から描いた物を選択して、設定を変更しなければなりません。


そこで、予めリノベーションフィルタの設定をデフォルトと違った設定にしておけば
後から変更する手間が省けますよね。

デフォルト設定を変えるには、「ウィンドウ」タブの「パレット」から
「リノベーション」を選択します。



パレットの「リノベーションフィルタ」の「▼」をクリックして「リノベーション
フィルタオプション」を選択します。


「リノベーションフィルタオプション」の「複製」を選択して新たにリノベーションフィルタの名前を追加します。

追加したリノベーションフィルタの名前を選択して
「現在のリノベーションフィルタのみ表示」を選択します。

この状態でモデルを作成すると、デフォルトから変更したフィルタが適用されるので
後からリノベーションフィルタの設定を変える必要がなくなります。

by shoichi.I


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