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2013年11月9日土曜日

鋼製建具・縦枠の床納まりと固定

内部の鋼製建具(SD)で、縦枠を床躯体へのみこみ無しの納まり、
床躯体の欠込み無しで納めることが多くなってきました。
鋼製軽量建具(LSD)では、特に多いですよね。





















鋼製建具(SD)で、もちろん
・枠の性能としてエアタイト、セミエアタイト仕様を
 求められていないとき⇒下枠が不要なとき
・互いの室の床仕上げが同じで、
 くつずり(床見切り)が不要なとき
に縦枠を床躯体へのみこみ無しの納まりを選択します。

鋼製建具(SD)で、縦枠を床躯体へのみこみ無しの納まりで
特に注意しなくてはいけないのが縦枠の最下段の固定ですね。

縦枠の最下段に補強板入れてるから大丈夫!
本当に!固定する相手、壁の補強材がっちりしてる?
なんて・・・現場の声が・・・

軽量鉄骨壁下地の補強材ががっちりしていないと、
扉は開閉するのでやっぱり、ぐらぐらになってしまいますね。
軽量鉄骨壁下地の補強材ってランナーに固定されてますしね。




















鋼製建具(SD)で、縦枠を床躯体へのみこみ無しの納まりのとき、
縦枠最下段の固定方法を後打ちアンカーから固定の方法にしました。

これならば、きっとぐらぐらしないですよね。
がっちり!
T.N

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