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2013年10月30日水曜日

軽量鉄骨壁の開口補強

下の写真は軽量鉄骨壁の開口補強状況です。

長さが15m程度のSWの開口なので軽量鉄骨壁下地だけではグラブラ

してしまいますね。


通常はSWの方立内に軽量鉄骨壁下地の補強材を通ように計画すれば

良いのですが、今回は方立をできるだけ細く見せたいとの要望があり、

腰壁を鉄骨で補強しました。

鉄骨で補強する場合、鉄骨の精度に不安があるため、今回は軽量鉄骨壁下地を

組み立てた後に鉄骨補強を入れました。

また、LGS100に対して鉄骨は□-80x80x2.3を使用しています。


足元は下記のようにM12のオールアンカーで固定しています。


上部もアングルを付けて固定しています。


組立後、体重を掛けて揺すってみましたが、ビクともしません。


sakamoto

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