Excelの関数機能の一つである「SUMIF関数」について紹介します。
SUMIF関数とは、ある条件に合致する数値の合計を求める関数です。活用例として、ある店舗の売り上げのなかで、食品カテゴリーに属する商品のみの売上金額を計算したい場合や、ある企業の社内イベントの参加費用のうち、部署ごとに参加費の合計を算出したい場合等に利用されます。
SUMIF関数の書式は、=SUMIF(範囲,条件,合計範囲)です。以下に具体的な活用例を紹介します。(今回はある店舗の売り上げのうち、カテゴリーごとの商品売上額を算出します)
→計算結果を表示させたいセルI2に、「=SUMIF(E2:E11,H2,F2:F11)」と入力して「Enter」キーを押す。
→カテゴリー「食品」の売上合計が算出されるので、続けてセル右下をダブルクリックして他のカテゴリーの売上合計のセルにも関数を適用させる。
NT
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