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2024年4月15日月曜日

Excel_「AND関数」の活用

Excelの関数機能の一つであるAND関数」について紹介します。

AND関数とは、複数の論理式に「すべて当てはまる」という条件をつけるための関数です。AND関数では、自らが設定した条件を全て満たしている場合は「TRUE」と表示され、一つでも条件を満たしていない場合には「FALSE」と表示されます。

活用例として、ある企業で複数回行われる研修に全て参加した人を確認する場合等に利用されます。

AND関数の書式は、=AND(理論式1,理論式2)です。以下に具体的な活用例を紹介します。

(今回はある企業で複数回行われる研修に全て参加した人が「TRUE」、そうでない人は「FALSE」と表示されるようにします。)

 

①結果を表示させたいセルH2に、「=AND(E2=”参加”,F2=”参加”,G2=”参加”)」と入力して「Enter」キーを押す。


②結果が表示されたらセル右下をダブルクリックして他のセルにも関数を適用させる。


このようにAND関数を活用すると、自らが設定した条件を満たしているか満たしていないかの判断を瞬時に行うことができるため、非常に便利な機能だと思います。

 

NT


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