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2024年2月21日水曜日

Revit_選択フィルタを使った表示制御

Revitで図面を作成していると、躯体図壁の造作材が見えてしまったりするなど、

不要な要素が表示されてしまうことがあります。


このようなフィルタの条件にかけられないものをビューで非表示にする方法です。

今回は選択フィルタを使って表示制御してみたいと思います。


まずは非表示としたい要素を選択して、管理タブより選択項目を保存しておきます。



ビューテンプレートでフィルタを追加すると、

下の方に選択フィルタという項目ができているのが分かります。


フィルタに選択項目を追加して、表示のチェックをはずすと非表示にすることができます。


フィルタの条件にかけられるものでも任意の要素のみ非表示にしたい場合にも使えそうです。

ビューで非表示にすると何を非表示にしたか分からなくなるため、

選択フィルタとして残しておくと分かりやすいかもしれません。


選択項目の内容も後で追加したり削除したりと編集可能なため、ぜひご活用下さい。



TM

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