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2024年2月2日金曜日

ArchiCAD IFC変換出力時の注意点- IFCタイプについて

 

他のソフトへ統合などIFC変換し統合したりすると思いますが

今回、Rebroへ変換したときに注意点があったので紹介します。

 

症状は、ArchiCADからRebroに取り込んだ際、モデル形状が可変出来くなりました。

 

原因はARCHICADの“”分類とプロパティ“”―“”分類“”の所でした。

  プロパティを割り当てるのに便利な“”分類“”なんですが・・・

 

◇出来たパターン

⇩ ArchiCADで作成時、分類を“”スラブ“”で作成








⇩ IFCに変換してRebro取り込む“”種類-“”と認識し

     可変することができます。




 




◇出来なかったパターン

⇩ ArchiCADで作成時、分類を“”建築要素“”で作成




 





⇩ IFCに変換してRebro取り込むとそもそも何の“”種類“”か認識していません。








こうなるとRebro上で可変出来ないので

皆さんもご注意ください!


T.A

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