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2023年2月3日金曜日

スタッドの種類と高さ-2

 

軽量鉄骨壁下地のスタッドの種類と高さ制限について、

昨日の内容の続きです。


吉野石膏さんのA-2000・WIシリーズではLGS65の場合高さは3.5mまでとされています。


しかし同じA-2000・WIでも敷目板タイプにすると、LGS65でも4mまで使用できるようになります。

下図の様なものです。


吉野石膏HPより抜粋

スタッドを同列に並べて、敷目板をスタッドとボードの間にかませて千鳥配置の様に組んで構成されています。

敷目板タイプを使用するとLGS65で4mまで使用できるようになりますが、
その代わり壁の総厚が元々のものより15mmほど厚くなってしまうという点もあります。


壁の高さの制限や、厚さなどちょっとずつ変わりますので、
壁種の検討をする際に注意してください。


N.J

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