Revitでアドインを使った簡単なフィルタの作成方法をご紹介します!
今回ご紹介するアドインはRUTSの「フィルタメーカー」です。
ダウンロード(Revit Peeler):RUTS2019 v19.05.08
過去の記事でも少しご紹介してますが細かなポイントや
注意点なども含め、改めてご紹介します!
参照:2019年7月25日 Revit コンクリートの工区を作成する(2)
①フィルタメーカーを起動
ビュー上でフィルタを作成するカテゴリの要素を一つ選択し、
「RUTS」の「フィルタメーカー」を選択します。
②パラメータと値を設定
「フィルタメーカー」ウィンドウでフィルタを作成する
パラメータを選択し、対象の値にチェックを入れます。
値はプロジェクト内にある全ての値が表示されるので、
集計表などで値を把握しておきましょう。
「OK」を選択すると作成したビューでフィルタと色が自動で割り当てられます。
③フィルタ名を変更
「表示」の「フィルタ」から作成したフィルタの名前を変更します。
(アドインの不具合解消のためです)
④フィルタの色を再割り当て
フィルタを作成したビューの「表示/グラフィックスの上書き」の「フィルタ」から
それぞれの色を任意に割り当てて完了です。
同じアドインの「フィルタ凡例」を使用する場合は、
「パターン」の「前景」に色を割り当てましょう!
(「背景」に割り当てると「フィルタ凡例」が反応しません)
0からフィルタを作成するよりは早く作成できると思います!
是非ご活用下さい!
NF
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