集計表を使用したモデル選択
集計表の使い道は配置したモデルの集計はもちろんモデルチェックや特定のモデルを選択する目的にも使用できます。今回は集計表を使ってモデルを選択する方法を紹介します。
使用するモデルは私が簡単に作成した平屋RC造の建物です。
このモデルから集計表を使ってRCの要素だけまとめて選択してみます。
「部材拾い出し」を使用します。
今回は「マルチカテゴリ」を使用します。
「マテリアル:名前」を選択します。
「フィルタ」の設定を変更します。
「並べ替え/グループ化」の設定を変更します。
「コンクリート」を選択し、の設定を変更します。
コンクリートのマテリアルが割り当てられた要素が選択された状態でモデルが表示されます。
予め見やすいと思えるビューを事前に開いておくといいでしょう。
今回は3Dを事前に開いていたので以下のように表示されました。
他のビューで確認したい場合は「表示」をクリックすると自動的に対象ビューが開きます。
集計表は特定マテリアルやパラメータを持った要素を選択したい場合によく使用します。
操作も簡単ですのでぜひ活用しましょう。
Sherpa
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