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2019年2月20日水曜日

Navisworks 点群データで干渉確認_その2

引き続きNavisworksで点群データを使った干渉チェックを
ご紹介いたします。


前回と違うポイントは使用する点群データの形式です。
今回はAutodeskReCapで保存したrcp(.rcs)形式を使用します。


点群データ取り込む前に設定確認をしておきましょう。
[ファイル]>[オプション]>[ファイルリーダー]>[ReCap]
一番上の変換モードは[ボクセル]を選択して下さい。




データの取り込みやClashDetectiveの設定は同じです。
これで[テスト実行]をクリックで干渉確認できます。




asc形式と同じモデル・点群データを使用していますが、
点群の干渉範囲の表示が異なっています。


点群データ取り込み前に設定する[ボクセル]を選択しておくことで
点群データが一定範囲の立方体に区切られるため、点群データ側の
干渉位置の特定がしやすくなります。


ただ、このデータをnwdに変換してiOSアプリ「BIM360Glue」では
点群を表示することができないのでご注意を。


N.Y

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