↓難しそうですね‥
先日、ArchiCADで
親杭を入力して、断面図で出力したいとき、
メッシュに埋まっていると親杭が見えなくて
困ったことがありました。
そんなときの対処方法をご紹介します。
1つめは、
メッシュの設定で、「表面」か「側面付」にする。
です。
↑ ちゃんと見えてますね。
2つめは、断面図で設定します!
こちらは、
メッシュはソリッドにしておきたい
というときにおすすめです。
まず「透過」にチェックを入れます。
でも、透過になりません。
なぜ??
と思ったら、グラフィさんのナレッジセンターに書いてありました!
どうやら
材質の設定で、透過が「50を超える」設定であれば透過される
とのことです。
新規で材質を作成し、
透過率を「55」とします。
そして、「ドキュメント」>「表現の上書きルール」で
ルールを設定します。
先ほど作成した「材質」を選択します。
(条件の欄は、やりたいことによって変えてくださいね♪
今回は、「要素タイプ」を「メッシュ」としています。)
そして忘れずにセットも作成します。
断面図に戻って
上書セットを適用すると・・・
上書セットを適用すると・・・
透過されていますね!
塗りつぶしを消したいなってときは、
再度、表現の上書ルールで設定します。
見やすくなりました!
ところで、
材質の透過率を20にしたり80にしたりして
いろいろ試しているうちに、
断面図で透過が反映されなくなってしまうという状態に陥りました。。
もしそうなってしまった場合は、
断面図の設定で「透過」のチェックを外して「OK」後、
また開いてチェックを付けたりすると、
反応するかもしれませんので
これで無事に反映されそうです!お試しください♪)
y-ito
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