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2019年1月4日金曜日

Bluebeam 色分図作成作業の効率アップ


以前のブログで、Bluebeam
ツールセットのエクスポートとインポート」をご紹介しましたが、
(http://sherpa-net.blogspot.com/2018/10/blog-post_3.html)

同じかんじで先に、色設定(=材料倉庫)を作成しておいてから
Bluebeamテキスト検索で色分図を作成する」操作について
ご紹介します。(今回は部材符号別の色分図を作成してみます。)


まず、色設定の作成手順です。

①色塗りを行うテキストのサイズに、大体合う円形の塗りつぶしを
 作成し、Tool Chestに追加。

Tool Chestにて、追加した円形塗りつぶしの上で右クリックをし
 「カウントの作成」を選択。




以上の手順で、必要な色の数だけ作成しておけば、OKです。
(たくさん必要だとちょっと最初が大変ですが、事前に作成しておくと
他の物件でもTool Chestをエクスポートして使えますよ☆)


次に、符号色分図作成の手順です。

①テキストの検索。

色をつけたい項目にチェックを入れる。

チェック項目に数の測定を適用」を選択し、
 事前に作成した色設定から、色を選択。


以上の手順で、符号別に色を簡単につけていくことができます!

符号の色分けだけでなく、
「仕上表」から仕上げの種類を確認するとか、
天井高の項目に高さ別に色分けして、仕上表の記載内容を
確認しやすくするとか、、
いろいろなことで使えるのでは?と思います☆

「作成した色設定」の円形サイズで色塗りされるため、
1つ1つの文字の長さに合うように色塗りはできませんが、、
符号別に色分けするぐらいであれば、今回のような色塗りで
十分なのではないでしょうか☆

また、色の種類も、Tool Chestに準備しておけば
(色を見分けられる範囲)何種類でも使用可能となります!

よかったら試してみてください♪


YS

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