ArchiCAD19の新機能「材質ペインター」を紹介したいと思います。
※この機能は、3Dウィンドウ上でしか使えません。
まず、3Dウィンドウを開き、メニューの「ウィンドウ」→「パレット」→「材質ペインター」を選択します。
材質ペインターウィンドウが開きます。
例えば、材質ペインターウィンドウの左側に表示されている材質をどれか選択し、その材質を割り当てたい要素の面をクリックします。
その面の材質が変更できます。
または、材質を変更したい要素を選択します。
すると、材質ペインターウィンドウの右側に選択した要素に設定されている材質が表示されます。
その状態で、ウィンドウの左側に表示されている材質を選択して(①)、次に右側の変更したい材質を選択する(②)と材質が変更されます。
(要素の面に設定されている「漆喰-白ファイン」という材質全てが、「タイル-チェック」に変更されます)
このように、まずは材質を選択し、変更したい要素をひとつずつ選択する方法と
複数の要素を選択し、それらの共通している材質を一括で変更するという2つの変更方法が可能です。
施主との打合せで、素早く変更案を示せたりすることができます。
Takayuki.H
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