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2014年4月8日火曜日

Revit 集計表を効率よく修正する



Revitの集計表を使って内容を修正するときに効率よく行うために、同じタイプのものを
まとめることで、繰り返しになる作業を一度で行えます。
 
建具表を例にやってみましょう。
 
片開き戸の枠形状のタイプを変更してみます。

 

枠タイプは扉のタイププロパティの「モデル」の項目に入れておきます。
開きの種類は「説明」の項目に入れておきます。
 

集計表のプロパティを開き、「並べ替え方法」の項目を「説明」にして、
「各インスタンスの内訳」のチェックを外します。
「OK」をクリックします。
 
 
 これで表示が扉の開きの種類ごとに変わりました。
片開き戸の枠形状の欄をクリックして「タイプB」と書き替えます。
 
 表示を元の設定に戻すので、
集計表のプロパティを開き、「並べ替え方法」の項目を「なし」にして、
「各インスタンスの内訳」のチェックを入れます。
「OK」をクリックします。
 

すると、片開き戸の枠形状が全てタイプBに変更されました。
 
このような作業をひとつずつやっていては大変ですよね。
同じ内容の修正はまとめて効率よくやりましょう。

shoichi.I

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