今回、ご紹介するのは富士ゼロックスの図面差分検出ソリューション
という機能です。
複合機のスキャンデータを使って変更前と変更後の図面を自動的に
対比して、双方の差分を検出し、変更部分を強調表示して図面出力
することが出来るんです!!
ではさっそく試してみましたしょう。
複合機のスキャン機能を使って変更前と変更後の図面をそれぞれ
スキャンします。
次にWEB上の「富士ゼロックス 図面差分検出ボックス2」を立ち上げて
「変更前」と「変更後」のPDFデータを指定して検出開始ボタンを押します。
しばらくすると複合機から1枚の図面が出てきました。
赤と青で表示されている部分が変更があった箇所なんですね。
赤はデータが削除された箇所。
青はデータが追加された箇所という設定にしてあります。
差分の表示は追加のみとか、削除のみといった出力設定も可能です。
扱えるデータは
DocuWorks文書、DocuWorksバインダー、PDF、TIFFです。
もちろん、図面のPDFデータが既にある場合はスキャンをする必要
はありません。
文書や図面に変更があった際に前の図面とどこが違うの?といった
ことを明確にするのには、もってこいの機能だと思います。
KN
KN
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