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2014年4月10日木曜日

複合機の機能がすごい!

最近の複合機の機能が、なかなか、すごいんです!

今回、ご紹介するのは富士ゼロックスの図面差分検出ソリューション
いう機能です。

複合機のスキャンデータを使って変更前変更後の図面を自動的
対比して、双方の差分を検出し、変更部分を強調表示して図面出力
することが出来るんです!!

ではさっそく試してみましたしょう。


複合機のスキャン機能を使って変更前と変更後の図面をそれぞれ
スキャします。


変更前の図面


変更後の図面







次にWEB上の「富士ゼロックス 図面差分検出ボックス2」を立ち上げて
「変更前」と「変更後」のPDFデータを指定して検出開始ボタンを押します。


しばらくすると複合機から1枚の図面が出てきました。





赤と青で表示されている部分が変更があった箇所なんですね。

はデータが削除された箇所。

はデータが追加された箇所という設定にしてあります。

差分の表示は追加のみとか、削除のみといった出力設定も可能です。

扱えるデータは

DocuWorks文書、DocuWorksバインダー、PDFTIFFです。

もちろん、図面のPDFデータが既にある場合はスキャンをする必要
はありません。

文書や図面に変更があった際に前の図面とどこが違うの?といった
ことを明確にするのには、もってこいの機能だと思います。
KN

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