消火水槽のピットに釜場がある場合は大きさに注意が必要です!
名古屋市の場合『消防用設備等技術基準』
(名古屋市予防部指導課監修)で左図のように
基準があります。
まずピットの平面的な大きさですが、
送水管の径を基準にして釜場の大きさが決まるので、建築だけで判断できません。
また、ピット深さも使う器具によって変わってくるので注意が必要です。
もし基準を満たさない場合は左図のような”ピットを持たない水槽”で水量を計算する事になります。
こうなると大幅にロスが出るのでピット容量の不足も考えられます。
今回は名古屋市の基準ですが、
各自治体で異なる可能性があるので事前に確認が必要ですね!
M.D
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