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2014年4月22日火曜日

現場用語の基礎知識

4月に入り建設現場へ新しく入られた皆さんも多いと思います。


今回はそんな方々へ向けた題して「現場用語の基礎知識」(笑)です。


【トラ】(名詞)

①黄色と黒で構成されたもので、主に安全区画等に使われるもの
例 トラテープ トラロープ

②光波測距義、トランシット(セオドライド)の事

新しく入られた方は先輩方から
「トラもってきて!!」
といわれる場合があると思いますので、
慣れるまでは①なのか②なのか確認することをお勧めします。

【コーン】(名詞)

もちろんトウモロコシの事ではなく、
三角コーンの事です。
コーンを使用する際は原則「バー」も一緒に使用することが多いので
覚えておきましょう。

【たち】(動詞)

柱や壁等の鉛直性を確認するときに使います(建ち)。
もちろん魚や刀の事ではありません。
例 鉄骨柱の建ちをみる。

今回ご紹介したのは勿論ほんの一部であり、
様々な用語が現場では飛び交っています。

その中で大切な事はわからない言葉をそのままにしておくのでは無く、
直ぐ聞くことだと思います。
(「発破」という言葉の意味を知らずに埃まみれなった
という笑えない話を聞いたこともありますので…)

頑張ってください!!


コーンとバーです。
(ちなみにバーの事はトラバーといったりします。)


T.S

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