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2012年10月10日水曜日

ArchiCAD DWG変換で材質を生かそう!


DWG変換シリーズ第2弾です。
プレゼンテーションなどでパースを作成するときに、
細部をAutoCADなどの2次元CADで編集する方法です。
(※ただし、レンダリングしたパースではなく、ベタ塗りのパースです。)


ArchiCADの「パース」を開きます。

②「ドキュメント」-3Dドキュメント」-3Dドキュメント設定」をクリックします。


③「モデル表示」タブ内の設定を行います。
 ・投影要素
  投影表面を塗りつぶし : 元の材質カラー(シェードあり)
  投影輪郭に統一ペン  : チェックあり
  投影輪郭ペン     : 黒(※任意)
  ベクトル3Dハッチング : チェックなし
  透過         : チェックあり
 ・太陽光と影
  シャドウ       : あり
 
 「OK」をクリックします。


④「ドキュメント」-3Dドキュメント」-3Dドキュメントを作成」をクリックします。


⑤「ファイル」-「名前を付けて保存」をクリックします。


⑥ファイルの種類を「DWGファイル(*.dwg)」にして「保存」をクリックします。


⑦保存されたDWGファイルを開きます。


AutoCADでパースが開きました。


⑨材質はハッチングになっています。


プレゼン用のパースとして最終調整を行うのには便利です。
立面図など他の図面でも使える機能かもしれませんね!


H.Yamada

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