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2014年1月17日金曜日

マンホールやグレーチングの荷重区分

今回は外構工事を担当したのでマンホールグレーチング

荷重区分について少し念入りに調べてみました。


この荷重区分表はメーカーさんのカタログからの抜粋です。






上の表が公道仕様のマンホール、下の表が敷地内仕様のマンホールの

荷重区分表です。


当たり前かも知れませんが公道は荷重の上限がより大きく

設定されています。


逆に敷地内仕様は普通乗用車、1トン貨物の通行可能車種が設定されて

います。

メーカーに確認したところ、破壊荷重を計算する際の計算式は公道仕様の

方がより厳しいものになっているそうです。

さらに下の表はスチールグレーチングの荷重区分です。



公道仕様となっており、一番上の表と、概ね、同じ内容となっています。

これらの表を眺めてみて分かったことですが

T2とかT20とかのは車両重量だと思っていたのですが違うんですね。

この値は「総重量」から来ているんです。


では総重量とは・・・

=積載重量+車輛重量ということでした。


なるほどな~。勉強になりました(^^)v                            
KN

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