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2014年1月8日水曜日

ArchiCAD 連動一覧表を利用してパラメータの入力ミスを削減


ArchiCADGDLオブジェクトのパラメータは、
情報ボックスを開いてひとつずつ入力していきます。

しかし、これでは時間が掛かりますし、入力ミスも発生しやすくなります。

そこで、「連動一覧表」を使って、
パラメータの入力手間とミスを減らすようにしました。

これにより、

① 同じパラメータの「半角」「全角」「スペース有無」などの微妙なミスを無くす。
② 空欄を無くす。
③ 入力場所の間違いを無くす。

など、情報の精度を向上することが出来ました


連動一覧表のパラメータの追加方法は以下の通りです。

① [ナビゲータ]-[プロジェクト一覧]-[一覧表]を右クリックし、[新規一覧表]を選択します。

 
② [名前]を入力し、[OK]をクリックします。

 
③ [基準/詳細パラメータ][要素タイプ][オブジェクト]とし、その他の基準を選択していきます。

 
④ [使用可能なパラメータ]に表示されているパラメータ以外のパラメータを選択するには、[追加]-[オブジェクトパラメータを追加]を選択します。

 
⑤ [使用可能なパラメータ]から一覧表にするパラメータを選択し、[>追加>]をクリックします。

 
⑥ パラメータを選択したら[OK]をクリックします。

 
⑦ [一覧表フィールド]のパラメータを確認し、[OK]をクリックします。

 

⑧ [一覧表]でパラメータが表示され、ここで編集することが可能です。

 

連動一覧表を有効に利用して、
パラメータを効率良く入力していきましょう!

 

H.Yamada

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