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2014年1月9日木曜日

火の用心 コード1本 火事の元

工事現場に出入りしていないと意外と知られていないのかも知れない。

工事現場では電動工具を使う場合、分電盤に電工ドラムを接続し使用する。

この電工ドラムだが、使い方を誤ると色々とトラブルが起こる。




電工ドラムは文字通りドラムに巻か延長コードなのだが、負荷が掛かっている間は常に発熱している為、巻きとった状態で使用すると最悪被覆が溶けて火災となる。


延ばして使用しても、コードは熱を発散させているので、長時間接していると床の仕上げの種類によっては焦げたように変色させてしまうので、屋内での使用の際には十分な注意が必要です。




過負荷防止型を使用しても良いですね。



by araki

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