基礎躯体の型枠には、人通孔や連通管通気管など
円形状の型枠(スリーブ材)が必要になります。
通常、円形状の型枠は紙ボイドや塩ビパイプ(VU,VP)で
施工することが多いと思います。
紙ボイドで施工する場合は、コンクリート打設後に
取り外し工程が必要なため一手間かかってしまいます。
現場打合せをした結果、やはり取り外し手間がかからない
スリーブ材にしたいとのことでした。
円形状の型枠(スリーブ材)単価を調べてみて
覚えておきたいと思うことがありました。
(スリーブ材単価_参考)
材料単価を調べる前は紙ボイドが一番安価かと思いましたが、
あまり亜鉛めっき鋼板製(ワインディングパイプ材)と
変わらないことがわかりました。
取り外し手間がかからないのであればほぼ同じ工事単価かな、
若しくは安くなるかも、、、と思いました。
今後の検討にまた役立てたいと思います。
T.N
初めて知ったことがたくさん書いてあったので、とても勉強になりました!
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