ページ

2021年2月10日水曜日

色分図全体像

 下の図は、社内で色分図全体像と呼んでいるものです。

これは標準的なプロジェクトのもので、建物用途などによって

プロジェクトごとに作成しています。

作成する色分図は、大きくは2つの目的に分かれます。

・BIMモデルを作成するための色分図

・質疑を作成するための色分図


BIMモデルを作成するための色分図は、主に構造図の符号ごとの

色分図があります。

テキスト検索で色分けをしていきます。


質疑を作成するための色分図は、設計趣旨を汲み取って確認するものと

図面間の相違の確認があります。

例えば、ガラス種類の色分図を作成すると、面(方位)ごとの設計者の

考え方がわかると思います。その考え方でもう一度見直しをして、

ここはLow-eでは?などと見ていきます。

下記のブログ記事は、図面間の相違の確認ですね!

http://sherpa-net.blogspot.com/2018/10/bluebeam_17.html


色分図の中で一番難しいのが内装制限の色分図で、

複数の色分図を作成して、最後に統合したものを作成します。

竣工検査でボードの不燃性能の指摘があり、竣工間際に内装工事の

解体・やり直しという現場も聞いたことがあります。

設計図の仕上表などに不燃性能が書かれていることも多いですが、

最終確認は必ず行いたいですね!


次回からは内装制限の色分図作成手順をご紹介します。


sakamoto

0 件のコメント:

コメントを投稿