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2021年1月25日月曜日

ArchiCAD セグメント入力時の注意点

梁ツールでセグメントを入力するときの注意点を2つご紹介します。


1つ目です。

セグメントを入力するとき、
梁を選択して、左クリックすると出てくるアイコンを選択し、
セグメントを作成すると思います。


が!
たまに無意識に、こっちのアイコンを選択したまま操作してしまうことが!
そうすると‥‥



要素が切れてしまいます!
なので注意が必要です!!!





2つ目です。

柱面から1000mmの位置でハンチを作りたいとき

あー、柱に梁が食い込んでる‥
柱面に梁を合わせたい‥って思って、梁を縮めたら、




ハンチ部分が伸びてしまった!
という時があります。
伸びたことに気づければよいのですが、気づかないときもあるかもしれません。



設定を見てみると、
セグメントが「%」で設定されています。
なので、ハンチの方を「鍵マーク」にし、長さを設定する必要があります!



このように、後から長さを指定することも可能ですが、

元々鍵マークの方で長さを指定しておけば、
後から柱面に合わせた場合でも、1000という長さは変わらないので、
長さが決まっている場合は、入力時に鍵マークの方で入力し方が
よいかもしれませんね。


y-ito



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