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2018年6月5日火曜日

ArchiCAD 3D表示でもうちょっと見やすくしたいとき2

以前のブログ、
ArchiCAD 3D表示でもうちょっと見やすくしたいとき」
2014/06/26 http://sherpa-net.blogspot.jp/2014/06/archicad-3d.html)
の中で、メリハリのあるモデルの表示をさせたいときには
「輪郭を表示させてあげると、モデルが見やすくなる!」
と、ご紹介しています☆

実際にやってみました!
●輪郭 無しの場合

●輪郭 有りの場合

確かに、輪郭無しよりも輪郭があった方が
メリハリあるモデルで見やすいですね!
キャプチャーを撮って資料を作成する際にもよさそうです!


それでは、ちょっと遠めからモデル全体を見てみましょう♪

あれ??
なんだか全体的に 黒いモデル になってしまいました!!?

メリハリあるモデルを表示させたくて、輪郭の線を「黒」に設定し、
輪郭を「有り」にすると、近景は良いかんじでしたが
遠景では、見づらいモデルになってしまうようですね。。。


では、遠景でも、
モデルを もうちょっと見やすく表示させる方法 です!

「輪郭の有無」チェックを入れた状態にして、

部材の「輪郭線」を、材質に似た色に指定し直してあげると、、


輪郭もはっきりして、もわかりやすく表示されました!!
( ちなみに、表現の上書きルールで、材質ごとに線の色の上書きを行う
   ルールセットを作成しておけば、たくさんの材質を使用したモデル
 であっても、一括輪郭線の切り替えを行えるので、
 材質が多いモデルの場合は、こちらもぜひ試してみてください ↓↓↓ )



必要な場面に応じて、輪郭線の調整を行うことで
モデルが見やすくなり、わかりやすい資料作りができるかと思いますよ♪

YS

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