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2013年12月16日月曜日

ArchiCAD ステップ図でもうひと手間

建設現場ではよく施工ステップ図を使って工区割りや施工計画で
活用していると思いますが、
よく見かけるステップ図は



1.床が出来たら







2.A工区の躯体で、次に







3.B工区の躯体を作ります





という感じなんですが、


躯体が出来上がるまでには、
柱と壁の配筋をして・・・
型枠を建込み・・・
梁受け支保工を設置して・・・
梁配筋を・・・(以後省略)

という工程イメージが伝わりにくい気がしたので

間に一つイメージを追加しました。










ArchiCADのレイヤー表示機能は「ソリッド」と「ワイヤーフレーム」を

 切り替える ことが出来るので!

レイヤーをソリッド表示する前に「ワイヤーフレーム」表示した画像を
入れました。

そうすると、












A工区の鉄筋・型枠工事中です!












A工区の躯体完成!












今度はB工区の鉄筋・型枠工事ですね!












これで1階の躯体完了です!


どうですか?

これで工事の流れがより具体的にイメージできるように
なった気がしませんか?

更に外部足場も入れれば完璧かも知れませんが
計画段階ならこれで十分だと思っています。

by MK

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