外壁の外(外部側)にたてどいが見えてくるとき、
「パネル目地に合わせた方がすっきり見えて良いのかな」
「シーリング目地に合わせると納まり難しいか」
「やっぱり目地に合わせなくても良いかな」
など、たてどいの位置決め計画ではちょっと考えますよね。
金属サンドイッチパネルメーカーさんの設計・技術資料、
施工資料を見てみても、これでわかった!
というのは見つけられなかったです。
でも、貫通部としてタラップの支持金物などは
パネルジョイント目地を避ける計画とすることがわかりました。
そんな時はやはり実際の建物を見学すると良いですよね。
工業団地で外壁が金属サンドイッチパネルで
たてどいが見えている建物は、、、ありました。。。
写真で外壁サンドイッチパネル色違い部分が目地なので
パネルシーリング目地芯がたてどい位置ではなく、
パネル目地から少し横移動した位置にたてどいが
設置されていました。やはりタラップ支持金物と
同じ考えかと思いましたし、パネル目地底の捨て板を
避けてとい受金物を施工しているのかな、と思いました。
やはり実際の建物を見ることは勉強になりますよね!
T.N
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