今回携わっているプロジェクトで躯体打継位置が
一律に水平打継とすることができない構造物で
少し難しい躯体工事計画が必要なため、
躯体検討モデルを作成しました。
1.次の工事ステップへの止水材つながり確認
2.次の工事ステップへの差し筋計画
3.ステップごとの埋込金物、つながり確認
4.垂直打継型枠方法検討
等の問題点を洗い出し作業検討確認、打合せができれば、、、と思いました。
検討モデルでは、各工事ステップの差し筋位置や止水材配置状態を表現し、
止水材をわかりやすい色で表現しました。
水平面と垂直面のつながりは平面図、立面図ではわかりづらいと思いますが
検討モデルなら、一目でわかりますよね。。。
少し難しい工事計画や、躯体検討にはモデル検討が良いと思いました。
T.N
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