前回の続きです。
フープ筋が1本のみなので、複数本の設定にしてみます。
リボンメニュー内の「レイアウト」を「単一」から「複数」にしてみます。
最初「3本」となっています。
配置した柱に均等間隔で3本配置されました。
「間隔と数」にして、「間隔」を入力後、「本数」を入力してみました。
仕口分の下まで配置される本数にしてみました。
「最大間隔」は入力した間隔が範囲内で最大となるようにしてくれます。
「最小間隔」は入力した間隔が範囲内で最小となるようにしてくれます。
安全側を考えると、「最小間隔」の出番はあまりないかも知れませんね。
範囲はハンドルをドラッグすると変更することが出来ます!
仕口部分は、今のフープ筋を複製するといいと思います。
複製し、範囲をハンドルで調整し、間隔を調整する、という流れです。
SRCで鉄骨との関係で1本ずつ調整したい場合は、「単一」で複製することになります。
次は平面ビューに戻り、主筋を配置します。
直筋の「00」を選択します。
タイプセレクタで鉄筋棒の種類を選択します。
「配置の向き」は「かぶりと平行」にします。
角の鉄筋は1本ずつ配置した方が良いと思いますが、
中の鉄筋で個別に調整が不要の時は、
「固定数」で配置しても良いのかも知れません。
また次回に続きます!
FH
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