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2019年5月22日水曜日

Revit Revitリンク

Revitリンクについて

Revitリンクの使い方と表示制御の一例、管理方法について紹介します。

■Revitリンクの使い方の一例として建築、構造、設備モデルを分けてお互いにリンクする
 という使い方があります。随時更新ができるのでお互いに同時に作業を進行しつつ納ま
 りを確認しあえるメリットがあります。
 まずRevitリンクの開き方を記載します。

①[挿入-Revitリンク]を選択します。


②RVTファイルを選択します。

■表示/グラフィックスの上書きの[リンクビュー別]について
 下図のように[リンクビュー別]に設定するとにリンクしたRevitデータ側の表示/グラ
 フィックスの上書きの設定が反映されます。
 [リンクビュー別]に設定するにはリンクしたRevitデータと同じビュー名がホスト側にも
 存在していることが条件です。

■Revitリンクの管理について
 リンク挿入後は[管理-リンク管理]から管理できます。
 リンク元の保存先が変わった場合や取り急ぎ更新したい場合、削除したい場合などは下
 図のようにリンク管理を開いて管理します。

■プロジェクトブラウザからRevitリンクの管理
 [管理-リンク管理]からだけでなくプロジェクトブラウザからも[追加]と[削除]を
 除いて管理することができます。またリンクしたデータをここから開くことができま
 す。

※一つのRevitでリンクしたデータをロードしたままリンクしたデータを開くのは不可能で
 す。その為、開くにはロード解除が必要になります。
 PCの負荷が上がってしまいますが、2つRevitを立ち上げて開けばロード解除しなくても
 開くことは可能です。

Sherpa

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